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第三弾『GHSについて』


@概要について

GHSとは?

化学品の分類及び表示の世界調和システム(GHS)
(Global Harmonization System of Classification and Labeling of Chemicals)

 
目的
 
効果


A基本的な考え方
 
●すべての化学品を対象とし、
  危険有害性(ハザード)に基づいて分類
●情報提供の対象は、
  労働者、消費者、輸送関係者、救急対応者
●新たな試験等を求めるのではなく、
  入手可能なデータを用いて分類
●実施については各国の状況や利用に応じて、
  部分的に導入することが可能
 
*有害性情報の項目等は、各国が持つ各種制度(情報提供としてのMSDS制度や各種規制法体系等)の共通基盤となりうるもの。
*また、国際取引整合の観点からも極めて重要。
 
BREACHの経緯
 
1989年 ILO総会でインドが化学物質の危険有害性の分類と表示の統一に関し提案
1990年 ILO化学物質会議で採択
1992年 アジェンダ21第19章のプログラム領域Bで提起  
1994年以降

OECD、国連危険物輸送専門家委員会及びILOで作業

  (分担内容) OECD:健康及び環境に対する有害性

          ILO/国連危険物輸送専門家委員会:物理化学的危険性

          ILO:ハザードコミュニケーション

2001年7月〜 国連経済社会理事会の下に設置されたGHS小委員会における検討
2002年12月 GHS小委員会で合意、公表
2002年5月 APEC貿易大臣会合 可能な限り2006年末までのGHS実施合意
2002年8月 持続可能な開発に関する世界サミット(WSSD)で、2008年完全実施を合意
2003年7月 国連経済社会理事会でGHSに関する理事会勧告を採択
 
ラベル・安全データシート(SDS)
 
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