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  【第3回】 洗浄剤について

洗浄剤は鉄鋼、自動車、電機・電子、繊維、トイレタリー分野等々と幅広く使用されていますが、ここでは金属、非鉄金属工業分野に使用される洗浄剤について解説します。

 
アルカリタイプ 金属部品・車両
酸性タイプ 金属部品・車両・ボイラー等
    
   
  
アルカリタイプ 金属部品・精密部品
水系 中性タイプ 金属部品・精密部品
  酸性タイプ 金属部品・精密部品
準水系   精密部品・スクリーン版・プリント基盤・液晶パネル・金属部品
エマルション系 金属部品・印刷用インキ・燃料タンク
  炭化水素系 金属部品
溶剤系 アルコール系(IPA・エタノール等) 精密部品
(非水系) ハロゲン系(塩化メチレン・トリクロロエチレン・ハイドロフルオロエーテル等) 金属部品・精密部品
  他(N-メチルピロリドン・テルペン等) 金属部品
水系洗浄剤 水系洗浄剤(無機ビルダー・界面活性剤・水等)      → 希釈使用 → 水によるリンス工程あり
準水系洗浄剤(炭化水素・グリコール・界面活性剤・水) → 原液使用 → 水によるリンス工程あり
 
非水系洗浄剤     非水系洗浄剤(炭化水素系・アルコール系・テルペン系) → 原液使用 → 水によるリンス工程なし
洗浄剤の選定
被洗浄物・部材に適し、又洗浄機に適合する洗浄剤を選定する。当組合加盟メーカー相談される事を推奨します。
    
洗浄機の選定
洗浄機の種類は多く、又同機種の洗浄機であっても洗浄機メーカーにより、洗浄性能が相違する場合があり、事前に洗浄機 
メーカー相談される事を推奨します。
(洗浄機メーカーに面識がない場合、日本産業洗浄協議会から紹介を受ける事は可能です)  
  
洗浄評価方法
現場的
簡便判定法
実験室
1.目視判定法    2.水切り法 3.呼気法 4.アトマイザー法
5.濡れ指数法      6.接触角法 7.硫酸銅法 8.電気めっき法
9.残留油分質量法(吸光度測定・重量測定)等々
精密部品判定法
1.オージェ電子分光法 2.X線光電子分光法 3.顕微赤外分光法
4.走査形電子顕微鏡 5.原子力間力顕微鏡 等々

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